今メインにしてる65年製ストラト今日ちょっとしたリニューアル
をしました、といってもかなり細かい部分なんですが
非常に大きく印象が変わりました。
事の発端は昨日親友のTに電話したところから始まる、
まあこのTとはいつもギターの事であーでもないこーでもないって
色々意見交換しているんだが、昨日はトレモロブリッジの話、
彼も俺も同じゴトーの2支点、ローラーサドルのブリッジ
を使ってるのだが俺は65ストラトのトレモロの動きをも少しかたくしたいって
前々から思っていたのだが、調整等がかなりめんどくさい事になるので
ちょっと妥協していたのだが、どうしても気になってTに相談、
スプリングの数を増やせば重くなるよとアドバイスをくれた、その他
トレモロ知識を聞いてその後早速実行、ちょっといい感じになったので
翌日弦も交換して本格的に調整する事にした、
そして今日は朝からリペアーショップに行って65ストラトのヴォリュームポット
を交換してもらった、これも最近ガリが出ていて接点復活剤ではどうにもならん状態だった
オリジナルのパーツなので寿命でしょう。
そしてそのリペアショップに行く道すがら、ゴトーに直接電話して
トレモロのことについて色々質問した、そして目から鱗の事実を聞いた、
この俺の使ってるトレモロは基本的にはボディーと平行になるように
調整するらしい、フロイドローズのトレモロと同じである。
最近は調整も含めてリペアーショップにお願いしてるので知らなかった、、、
65ストラトだけは最近のメインなので細かい微調整は自分でしているのだが、
シンクロナイズドと同じようにケツ上がりにセッティングしていた、
帰って早速平行になるようにセッティング、
あたりまえですが大正解、トレモロの動きもピッチの安定もずっと良くなりました、
夜はレッスンだったんですがスタジオのアンプで鳴らすと
音の印象が違う、トレモロの件もありますがヴォリュームポット交換も
大正解です、もちろん機能としてガリの出てるポットを使い続ける事は
ありえないんですが、音色もかなりすっきりしましたね。
他のギターよりヴォリュームを絞った時の音のこもりも交換前は多かったんですが
全ての原因は寿命の来ていたポットにあったんですな。
今年の初めから投げて落っことしたり、ブーツで踏んづけたり、
愛が足りませんでしたね、
今日はしっかりと掃除もしてやりました、
ギターに愛をですな_(^^;)ゞ
近々新潟へ行くので帰ってきたらリペアショップに持っていって
調整を含めて専門診断に行ってもらいます。
続き
先の話に出てきたリペアショップに寄った時にとある見積もりも
出してもらいました。
まあこれも前々から思ってた事なんですが、
俺が高校時代から専門学校にかけて愛用していたストラトの再現である、
実はこのギター盗難にあってもう手元に無いんですが
盗難当時別のネックを付けてたので、ネックだけ
手元にあるんですよ。
3回引越ししてるのになぜかこのネックはずっとついてきてるんですよ、
てか大事に今も持ってるんですよね。
高校時代や専門学校時代の俺を知ってる人はキャンディアップルレッドの
このストラトのイメージが強いと思うんですが、実は俺自身も
このストラトに対する思い入れは大きくて、実際盗難なんてかわいそうな
目にあって、せめて手元に残ったネックを使って取り戻そうと言うわけですな。
フェンダージャパンのギターなんで、現行のジャパンのギター買って来て
ネックだけ付け替えれば安上がりだし、簡単なんですが、ノスタルジーだけに
浸ってそんなこと言ってるわけではないんですな。
今の俺のメインギターは65年製ストラト、ここにたどり着くまでにも
幾多のギターを使ってきてパーツ類も進化させて来ているんですな、
俺自身も高校や専門学校時代から進化しているんですな、
てな訳でボディをオーダーしてパーツ類なんかも今の俺が満足して使える
物にして、その当時のストラトを進化させて再現ってなわけですな。
見積書持って帰って壁に貼りました、
頑張って働こ。
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