Keep on Rockin’

大阪で活動しているギタリスト井関[Daddy]謙治の日常をつづるロックなブログです。

ボインは~~♪

皆さん突然ですが、
女性の乳房の事、なんて表現します??

大阪人ならたいがいの人が、、、、、、、

「チチ!!」と表現するんじゃないですか??

いやいや、俺もその一人です。

やっぱり、大阪人なら、、、、、、、

「チチ触らしてぇ~やぁ~~(f^^)」

とか、、、、

「チチ揉むぞ~~“r(^^;)」

あと、、、、、

「ええチチしとんのぉ~~_(^^;)ゞ」

とか言うんじゃないですかねぇ。(〃⌒∇⌒)ゞ

先日、とある木の棒の人(Akiraとは別人)
が現場へ向かう車の中で言った、、、、

女性の乳房の表現、、、、、、、、

「オッパイ」
            〃⌒∇⌒)ゞヮ~

俺はなんだか久しく聞いていなかった響きに反応

股間が、、、、、

いやいや失礼!!

五感が反応!!

なんとも上品とゆうか、いやらしさのない表現!!

俺は相変わらず 「チチ」と言う表現を使っているが、
彼が「オッパイ」と言うたびに、なんだか爽やかな気分になっています。

俺も勇気を出して言ってみようかなぁ、、、

皆さんもご一緒にどうです??

ポイントは「爽やかに」

せ~~のっ!!

「オッパイ」        (〃⌒∇⌒)ゞ

2月、3月のライブスケジュール更新しました。
コチラ

「↓ギブソンフライングVと戯れる俺」

ジェフベック

今日は少し時間が出来たので、
ジェフベック(ギタリスト)の去年来日した時のライブブートレッグ(Thanks♪でかあたま)
を聞いていたのですが、

やはり、、、、、

凄いです!!

リスナー的目線で言うと、

表現力が素晴らしい、

ほとんどインストなんやけど、飽きない。

サウンドがロックだ。

みたいな感じなんですが、

せっかくだから、ギタリスト的な目線で見ると。

まずは、リズム感が素晴らしい。

別に常にジャストにいるとか、正確だとか言う意味ではなく、
(どちらかといえば、前突きであるし、不正確な部分も多い。)

全てが絶妙なタイミングで来る、

アーミングしてようがチョーキングしてようが、
とにかくそのタイミングが絶妙。

ロック的なスピード感がズバ抜けていい!!

そして、ピッチ。

この人いっぱいアーム使います、
素晴らしいテクニックの持ち主なので、音源だけではホントに
どうやって弾いているのか分からない!!

リズムがいい、とか、ピッチがいいとかってのは、ギタリストとしては
あたりまえにクリアーしてないといけない部分だと思うんですが、

ジェフベックの場合はあたりまえとか言う次元のレベルを
遥かに越えた次元で素晴らしい。

そして音がいい、
これも当たり前の話の次元を遥かに超えて、個性的で素晴らしいサウンド。

この人確か現在50代後半とかそのへん(はっきり知らなくてすんません)
へたしたら、もう初老の域、

でも、現在35歳の俺より全然若々しい(ルックスもサウンドも)

このオッサン

見習いたいもんです(〃⌒∇⌒)ゞ

2月、3月のライブスケジュール更新しましたコチラ

アメリカ村

今日はアメ村を久しぶりにぶらぶらしました。

といっても家での作業の合間に1時間ほどなんですが。

ここ何日間かまともに頭を空っぽにして外出する事が無かったんで
いい息抜きになりましたよ。

このアメ村をぶらぶらするってのは結構前から時々気が向いた時の
息抜きになってるんですが、以前もぶらぶらしてる時に
曲を思いついて慌てて家帰って作曲作業みたいなこともあって
おれにとっては曲が降ってくる場所でもあるんですよ。

今日は別に何も降ってくることも無くいつも行く雑貨屋に向かいました。

奥に入ると軽快なエイトビートにチャックベリーのギターリフが聞こえてきて
思わず体が反応

右脳が反応!

やっぱりねぇ、、、

好きなんですよ、エイトビートの軽快で爽快なR&R。

最近はあえて禁じ手にしてたんですが、

特に自分の曲では完全に禁じ手。

しかし体は正直です。

思わず反応しちゃいましたよ。

そっからまた俺の頭の中でぐるぐる思考が回って、

良く考えると、

なんで俺はそれを禁じ手にしてるんやろうって。

だって、ローリングストーンズも、エアロスミスも、ブラッククロウズも
スティーヴィーレイも、etc,,etc,,,

俺の好きなアーティストはみんないまだに、チャックベリーのあのリフ
をそのままだったり、ちょっと発展させたりしながら使ってるんですよ。

なぜ、俺は今までそんなR&Rの大事な財産を
禁じていたんだ??

てなわけで、本日よりまた俺の中のヘンなこだわりが一つ無くなったわけで、

禁じ手があるから想像力が膨らんだり、禁じ手をとっぱらって
想像力が膨らんだり、

ほんと創作活動は、、、、、

やめられまへんなぁ(〃⌒∇⌒)ゞ

俺のライブスケジュールはコチラ

人生が崩れ去る時

今日は過去二年間の人生最悪の時期に起きた事を
自分なりに解釈しながら書こうかと思います。

決して楽しい内容ではありません、
むしろ暗い話なので、ここまで読んで

「そう言うのは読みたくないなぁ」

って思った人は読むの止めとった方が良いです。

それでも読むよって方だけお付き合いください。

では。

それは何のまえぶれも無く、むしろ喜ばしい事のような顔をして
2003年の11月に訪れた。

これから、新しい人生が始められる、

そんな希望に満ちた気持ちだったように思う。

当時の俺は、音楽の専門学校の講師を勤め
結婚もしていて、公私共にはたから見れば充実していた。

しかし、俺の中で、

違う、何かが違うって言ってる声に従った。

2003年11月、

離婚した、、、

そして俺はこれでギター漬けの毎日が送れる、
好きなように暮らそうと、希望に満ちていた。

そして、そのままの勢いの付いた俺は当時勤めていた音楽専門学校も
2004年の3月をもって、いとも簡単にやめてしまった。

はたから見れば、当時33歳の大人が33年かけて築き上げてきたものを
投げ捨ててしまった。

しかし、当時の俺はすがすがしい気分だった。

その後訪れる、すざましい精神的な葛藤など知るよしも無かった。

そのまま、勢いの付いていた俺は順調に音楽活動も続け、
大先輩とバンドを組み、自分の曲を書き続け、
ライブをし、

そんな生活を充実した気分で過ごしていた、

しかし、その反面私生活はメチャクチャだった、
あまり具体的な事はここには書けないが、、、、

特に男女の繋がりと言う面からは今思えば本当にムチャクチャだった。

でも、当時はそれが良かった、そうしたかった。

そんな中で、勢いにのって調子に乗っていた俺は
ある日大先輩に悪態をついて、これもまたいとも簡単に
バンドを解散させてしまった。

この時点で俺にはバンドも無くなってしまった。

今思えば自分で自分の人生をぶち壊す方向に進んでいた。

そこから先は、完全に酒に溺れ、自分を見失い
ものすごい勢いで、、、

堕ちていった、、、、

その間ももちろん仕事でギター弾いていた、、

ライブに誘ってもらえば弾きに行ったり、見に行ったりしていた。

でもやはり、、、

堕ちていった、、、

復活したい俺はいるが、堕ちていく勢いは止められなかった。

そんな俺は去年から少しずつ、復活に向かい始めたのかもしれない。

2005年1月に自分にとっては大きな仕事をした。

2月、3月と東京に行ったり、ライブを見に行ったり
ゆっくりと自分を取り戻しつつあった。

その間も仕事でギターを弾き、
誘われればライブでギターを弾きしていた。

4月には親友の木の棒の人に誘ってもらってラスベガス、ハワイに
旅行した。

その旅行で復活したように思ったが、やはりまだまだフラフラしていた、

自分の弱さがすごく分かった。

同じ時期に今も続けているゴスペルグループに参加した。

4月、5月は自分のルーツに回帰していた、ギターを始めた頃
に聞いていた音楽を中心に聞いていた。

6月には引越しをした。
自分の身の丈に合った部屋に住みたかった。

8月には作曲を再開した、

そして今やっているロックバンドの始動もこの頃(いまだ、楽曲制作中)

9月、この頃から、公私共に良い方向に向かい始めたようだ。

11月、今の自分を素直に出せるバンドに誘われ、そのバンドが始動。

もうこの頃には追い風が始まっていたようだ。

12月、少しペースダウンしながら、順調に人生が
正しい方向へ、回りだしたことを実感していた、

そして、なぜだか来たる2006年をワクワクした気持ちで待ちわびていた。

ここから先は、皆さんご存知の通りです。

こうやって振り返って見るとかなりはっきりと見えてくるものも
あるなぁっとおもいます。

2006年、新たに始まった人生の中で
大切にしている4つの言葉があります。

感謝、

受け入れる、

許す、

理解する、

思えば過去35年間で俺はどれだけの人に助けられ、
どれだけの人を傷つけ、
生きてきたのだろう。

俺は特に過去2年間の間、

特に堕ちて行ってる間は
そのまま人生を止めようとしていたのかもしれない。

そんな中で俺を助けたり、何も言わずに見守っていてくれた
人たちに感謝したいです。

そんな中で俺が傷つけた人たちには謝りたいです。

欲が、、、無くなった って記事の時にも書きましたが。

この過去2年間は俺にとって必要だった時間だったのでしょう。

自分がなりたい自分になる正しいレールに乗った、もしくは戻ってきた
気がします。

2003年の11月に、

違う、何かが違うって言ってる声に従った。

事はやはり正しかったのだなあと今は思えます。

「積み上げたものぶっ壊して、身に着けたものとっぱらって~♪」

だから、今の俺は余計なものは要りません。

大切なものを無くさずにいた事が奇跡なくらいです。

まだまだ余計なものは残っている気もしますが、
これからは勝手に取れていくでしょう。

まるで余計な贅肉が落ちていくように。

最後に、俺がまだ結婚していた当時から、
仕事として参加さしてもらい今も続いているバンドにも感謝したいと
思います。

思えば俺がフラフラしてる時も、バンドとして存在し続け、
仕事として参加してるつもりが
いつの間にかいつでも帰れる場所のような存在になっていました。

恐らく、このバンドが無かったら今頃もしかしたら
音楽も止めてしまってたかもしれません。

そこに、存在していてくれて、ありがとう。

2月、3月のライブスケジュール更新しましたコチラ

ギターの話

今日はギタリストらしくギターの話でも一つ。

現在メインで使ってる

1965年製フェンダーストラトキャスターについて書いてみましょうかね。

このギター購入したのは遥か昔、俺が23歳ぐらいの事だから10年以上も

所有してる事になります。

購入当時はフレットを打ち変えてメインで使ってました、

しかしビンテージギターって事もあり盗難の危険や、破損の危険

等も考え、WADE (サイト) にて

そっくりなギターをオーダーしてそちらをメインに使うようになりました。

その時点でこのギターはここぞって言う時か、レコーディングのみの

使用となってました、その後アメリカに1年半ほど勉強しに行ってた時も

メインがWADEギターになっていたためと、盗難等の危険も考慮し

日本に置いてきてました。

それが、去年に大改造を施して確か7月ぐらいから徐々にメインに

返り咲きはじめました。

始めは、シングルコイル(ダンカンのスタックタイプなので厳密には違うんですが)

のサウンドや、ネックの握り、アールの違いなど

それまでのメインのWADEギターとの余りの違いに違和感があり

やっと最近慣れてきました。

さっきも書きましたがこのギター大改造が施されてます。

まず、フレット、ナットは当然のように交換してます。

ナットに関してはフェンダーのジェフベックモデルとかに付いてる

ローラーナットに交換。

ペグはゴトーのロック式ペグ、

ブリッジはゴトーのローラーサドル、2支点のトレモロに、

ピックアップはダンカンのクラッシクスタック、

ピックガードはWADEでベッコウ柄のをつくってもらってます。

後アウトプットジャックも消耗したので交換してます。

要するに、ボディーとネック以外はほとんどのパーツが

交換されてます。

購入時は確かオリジナルコンディションだったはず、、、、、

まあでも基本的にギターは道具、

使いやすいように手を加えて使うってのが俺の考え方なので

これでいいんです。

おかげで、随分と使いやすいギターになったような気がします。

オールジャンルオッケーみたいなフレキシブルな奴になりました。

最近アウトプットジャックの調子が悪く、現場の前日に症状が出たので

急遽WADEギターの登場となったのですが、今度はあまりの

音の違いにとまどってしまう場面もありました。

そこはやはりいくらパーツを交換しててもビンテージギター

俺の持ってるギターの中でもダントツに音がいい!!

だから、他のが使えないんですよ。

以前メインギターをとっかえひっかえしてた時期もあるんですが

なんとなく年貢の納め時??

こいつと一生いくかって感じです。

まあ出来てから今年で41年目、俺より5歳年上です、

いつまで現役でいてくれるか分かりませんが

末永く付き合いたいモンです。

その割には最近ステージで投げて受け損なったりしてるんですが、

さすが、心強い相棒、全く大丈夫でした、

これからも、気分が乗ったらガンガン投げて行こう思てます。

2月、3月のライブスケジュール更新しました コチラ

「↓俺の心強い相棒、、、たまに投げます」