Keep on Rockin’

大阪で活動しているギタリスト井関[Daddy]謙治の日常をつづるロックなブログです。

時代は移り変わり、

ハーイどうも~~

かなぁ~~りのご無沙汰でした、

最近夏バテぎみのロックスターダディーでーっす。

今日サングラスを買いに出掛けました。
実はお気に入りだったサングラスを2ヶ月ほど前に紛失しましてそれから
いくつか物色中なのですが、掛け心地見た目共に満足いくものがずっと無くて。

本当は以前気に入っていたサングラスが欲しいのですが、アメ村に以前あったサングラス専門のお店、
時代の流れなんでしょうか、今年つぶれたみたいで、その跡地には若者系の服屋さんが出来てます。

その以前あったサングラス屋さん、凄かった。
何がスゴイって、お店中サングラスだけ、、、、
他のものは一切無しと言う潔さ。

だから最新のものからちょっと古くなったやつ、なんでもあったように思う。

以前気に入っていたサングラスもそのお店で同じのを2回くらい買いなおした気がする。
なんせ品揃えが半端じゃないので、無くしても、壊してもほとんど必ず同じものが手に入る。

そんな安心感からか、お気に入りのサングラス無くしてもまたあっこに行けばあるよねって思ってたのかも。

でも時代は流れてるんですね、結局新しいの探す羽目に、一応オッケーかなみたいなのを見つけて
それにしときました。

話は変わってギターのパーツの話なんですが、これも時代の流れを感じる出来事でした。

俺のストラト系のギターのピックアップは基本セイモアダンカン製なのです、
このメーカーの持っている音が気に入って使っています。
そしてシングルピックアップはもう絶対コレってのがあって、
クラッシックスタックていうピックアップなんですが、65年のストラトにも今メインで使ってる
WADEストラトのセンターにも、それからたまに使うジミヘンモデルにもこの同じピックアップを積んでいます。

先日某楽器店でジミヘンモデルに搭載しようとクラッシックスタックの在庫を確認、
ブリッジポジションしかないですとの回答、

おかしいなぁ、とは思っていたのですがよくよく聞いてみると
クラッシックスタック自体が廃盤になっていて現行のモデルはクラッシックスタックプラスってやつ。

要するにクラッシックスタックを積みたければ店頭在庫しかない、

調べていただきました、その某楽器店の名古屋支店に一セットだけあって早速
注文しジミモデルに積んでもらいました。

このクラッシックスタック、普通のシングルよりパワー感があり、音も太く
粘りもあり、個人的見解ではハムバッキングとシングルの中間的な感覚、
構造がハムバッキングなのでノイズも少ない、そして何よりおとが気に入っています。
しかし、面白いのはもともとのメーカーの開発意図はシングルの音でノイズキャンセル
する事だったみたいで、今回クラッシックスタックプラスが出来たって事はメーカーにとっては
より元々の開発意図に近づいたモノを発表したわけで、てことは俺が気に入ったやつはメーカーにとっては
発展途上のモデル、でも音が気に入ってこれを使ってる訳で今後もシングルに関してはコレ使って
行こうかと思っています。

こうやって気に入ったものでもいつまでもあると余裕ぶっこいてるとあかんみたいですな。
時代は流れとります。

俺のライブ情報!!

パソコンの人は左のインフォから

携帯の人はコチラ

アメーリカ!!

最近警察を良く見かけますね、いっぱい見回ってくださいね、最近凶悪犯罪やら
訳の分からない犯罪多いので。

今日はアメリカ行ってた時の事でも書きましょうかね。
なんせ知らんまに帰ってきてから7年も経つんでどこまで思い出せるか、
まぁ、印象に残ってる事柄を徐々に書いていきましょうかね。

1998年の3月でしたね、Los Angeles Music Academyへ留学のために渡米。

その前の1年の間に英語勉強したり、入学の手続きなど準備をして。

そしてまぁ、ビザも取れたし旅券も取ったし、

「あっそうか、学校の住所は知ってるけどどうやっていくんだろう??」

まあ学校なんでてっきり迎えのバスがあったりするのかなぁと、
出発の日も近くなってたんでFaxで直接問い合わせをしてみる。

帰ってきたFaxには、

「空港からシャトルが出てるからパサディナ(学校の所在地で、当時住んでいた
ロサンゼルスの街)行きのに乗ったらエエでぇ~、めっちゃかんたんやでぇ」
みたいな事が英語で書かれていた、

へぇ~さすがアメリカ人陽気な感じやなぁって
いやいや、俺ロス行くん初めてやねんけど、海外行くのも
3回目くらい、、、、、、

あっそうか、ツアコンのいる旅行でもなければ、誰か向こうに知ってる人がいるわけでもない、
俺一人で留学するんだった(笑)

まぁ、勝手に来れるやろっみたいな感じだな。

姉と姉の旦那さんに見送られて、関空出発、アメリカに行くんだからと
アメリカの航空会社で行こうとユナイテット航空の飛行機にスーツケース
1つとリュック1つとギター一本を携えて乗り込む。

スーツケースはもちろん預けの荷物だがリュックとギターは機内持ち込み。

飛行機に乗り込んだ時からもう日本語は使えない、スッチーはもちろん
アメリカ人、乗客にチラホラ日本人はいたものの会話を交わすわけでもなく。

そしてジュースが配られる、当時英会話教室の宣伝でよくやっていたが
「アイアム オレンジジュース」って言っては間違え。

「オレンジジュース プリーズ」言えた(笑)

余談だが、大概の俺のであったアメリカ人はこちらの言葉が
聞き取れなかった場合

「ハァ?」

って言いよる。

日本人なら

「えっ? 」とか

「なんですか?」

とかが普通だと思うが、

奴らは、

「ハァ?」

言いよる。

日本人なら完全に「はぁ?」ってなんやねんって感じだと思うが。

向こうで生活するうちに分かってきたのだが、奴らの「ハァ?」は
日本人の「えっ?」っと同じような感じである。

でも奴ら

「ハァ?」

言いよる。

おっと話が横道にそれたが、俺はあまり飛行機が好きではないのだが
そんなことも忘れてしまうぐらいテンションが上がっていたのだろう。

あまり眠れないままロサンゼルス国際空港に到着、飛行機を降りて
あまり寝ていないのでちょっとふらふらしながら、適度なテンションと
緊張感をともない、入国手続き、この時俺は全く気づいていなかったのだが
入国審査官が大変なミスを犯していた事が後々発覚する。
その時ミスを犯していた審査官の
「ハヴァグッデイ」の言葉にテンションを上げながら、

例のシャトルを探す、

あった、意外と簡単に発見、

早速シャトルに乗り込むが、行き先どうやって伝えよう、

英語勉強していったのだが実地はここからだ、ここは
英会話学校ではない、アメーリカなのだ。

そんな初めからカッコよくいきまへん、

シャトルの運転手に学校のパンフレットに載ってる地図と住所を指差して

「アイ ウォナ ゴー ヒヤー」って言うのが精一杯。

そんなもんですよ。

このシャトル相乗りバスみたいな感じで俺の他にも5,6人の乗客。
順番にそれぞれの目的地を回って降ろしていくって感じである。

俺はそんな事も分からずに、あっそうか順番に回っていくんかって思いながら
俺の順番まだかなぁと思っていた、一組降り、二組降りってしていくうちに
乗客は俺だけになってしまった。

その時一瞬思った、ここはアメリカ、常識も状況も土地勘も
何も分からない日本人一人、物凄く無防備である、
一瞬にして、このオッサン俺をこのままどっかつれてって
持ってるお金全部とって、どっか知らんとこに埋めて
しまってもおかしくない、っておもった。
警戒しすぎかもって思うかもしれないが
日本で生まれ育った俺にはそれぐらいあってもおかしくないって思うぐらいがちょうどやったように思う。

まぁ、そんな事も起きるわけも無く、無事学校のまん前に到着。
運転手に料金とチップを渡し、「テンキュー」といっていよいよ
学校の門をたたく、、

ちょっと長く書いちゃったので続きはまた今度。

俺のライブ情報!!

パソコンの人は左のインフォから
携帯の人はコチラ

めし、ストラト、おかず、レスポール

ぐわぁ~~~~!!

ほんまアッツイちゅうねん!!

汗かくのが結構好きなロックスターのダディーでーーっす!!

最近ほんま暑いですな、こういう時はクーラーなしが一番!!
汗だらーなってギター弾いてますわ。

先日見た映画で「ファイナルカット」ってのがありました。

近未来、生まれる前に脳にマイクロチップを埋め込みその人の目にするもの
耳にするもの全て記録して、その人の亡くなった後、カッターという編集者が
その人の人生を編集して、追悼上映会というお葬式みたいなところで
それを見るっていう。そのカッターてのが主人公でその人中心に
ストーリーが展開していくんですが、そのマイクロチップ、色んな捉え方が
出来る。ある方向から見れば、お葬式の時に実際の映像でその人物を偲ぶ事が
出来る素晴らしいもの、別の方向から見れば編集がされているので
その人物をどうにでも作り変える事ができる。そしてその人物が目にしたもの
行動全てが記録されているので、証拠物件としても扱われる。

そしてそのチップが埋め込まれてると言う事実を本人に知らせるタイミング。
そのマイクロチップを製造している会社ではその人物が18歳くらいになったときに本人に知らせる事を
推奨している。
本人が事を理解して受け入れることの出来る年齢として。

その映画の中で、とある少女の話題が出てくる、
チップが埋め込まれてる事を知らずに、悪事をはたらき、不良を極めていた少女。
あるとき両親からチップの事を知らされ改心してまっとうに生きるようになる。
しかしある日自殺してしまう。チップが埋め込まれてると知らずにはたらいた悪事
を自分の死後誰かに見られる、その事に耐えられなくなって。

他にも、そのチップが人の決断や行動に深刻な影響を与えていると、
「今、録画されてる」「いずれ誰かに見られる」と思うと判断や決断を
常に監視されていると自身の判断が下せなくなる、いわば常にチップに
コントロールされているという観念。

そしてそれに反対する若者は、チップが壊れてしまう磁気入りのタゥーを入れ
反抗する、まるで俺の体に勝手に何してくれてん、みたいな感じで。

もちろん主人公のカッター自身の事も色々描かれる、他人の人生なら
何の感情もはさまずに素晴らしい仕事をする、しかしそれが自分の人生と
かかわってきた場合、、、、、、、、、

この映画を見て色々考えさせられたなぁ、俺にもしこのチップが埋め込まれていたら
俺は自分で見てみたい、しかし絶対に人には見られたくないなぁ。

だって○○してるとこやら、○○○の場面やら見られたくない!!

そんな俺の人に見られたくない部分が垣間見れるのはコチラ

ってまたクリックしちゃった人いました??

ってこのネタ2回目だからもうだめかぁ、

でもひょっとしてダブルクリックしちゃった??

教えない教えない、絶対教えない!!

俺のライブ情報!!
パソコンの人は左のインフォから

携帯の人はコチラ

あつはなついなぁ~~

どうも~~~!!

肩がこってるけどロックスターのだでぃーでーーっす!!

今日は家での作業日、

合間にギターワークス行って来ました。

65年ストラトに問題点が発生したので診断に。

今まで時々気になってたんですが、最近レコーディングでメインで使用してやはり気になる。
実はこの問題以前からずっと抱えていたんですよね。
以前大先輩ベーシストのレコーディングに参加させていただいた時も気になってましたが、
メインで使うことが無かったんでそのまま、古い楽器だしって思ってだましだまし使ってたんですが。

その間もリペア調整を繰り返してきたんですが、問題は解決しないまま。

今日ずばり謎が解けました。

仕上がりは11月ぐらいだそうです。

よし、これで一生使える。

今日の車の中でのBGMはずばりジミヘン!!

ジミヘンドリックスと言えばサイケで派手なイメージ、マーシャルを積み上げて
爆音で歪ませて、ギターを燃やしてって派手なパフォーマンスにイメージする人も
多いでしょうね。

しかし、基本はブルースギタリスト、そして下済み時代はリトルリチャードなど
R&B系アーティスト達のバックバンドをやっていた人です。
改めて聞き直すと、正しいルーツから生まれるインスピレーション

ステージでの派手なパフォーマンスとは真逆に繊細に音楽を構築しています。

とかく派手なステージパフォーマンスでロックの人ってイメージが先行しがちですが、
紛れも無く由緒正しいブラックミュージックから来ているアーティストですな。
そしてジャンルなんて言うものでははかれない、、、とらわれないそんな
姿勢が伺えます。

ぼちぼちGROOVERS MUSIC LIBRARY用の次回作の作曲にとりかかっているんですが、
井筒社長とも相談したんですが、次回作はずばりジミヘン系、そこからの系譜で
現在も活躍しているロックバンドを考えるとレッチリ。

とにかく社長からは「マーシャルがガツーンと鳴ってる感じで」とある意味結構あいまい
な感じ。まあ一回作った事で流れはつかめたんでとりあえずデモ制作です。

てな理由でジミヘン関係を改めて研究してるわけです。

俺のライブ情報!!

パソコンの人は左のインフォで

携帯の人はコチラ

晴れ時々、レーメン

おっつー!!

今帰ってきてスティーヴィーレイヴォーン聞いてるロックスターのダディーでーっす!!

今日は朝から神戸の某ギターショップへ行って来ました。

色々ギターを弾かせてもらい興味深い話もいっぱい聞けました。

今後自分のギターをどうするかのヒントも得られましたね。

さて夜は京都ケントスでブラウンシュガーでした。

入りがバラバラでリハも無しだったんで車を置きに行った帰りに
ちょっと写真だけ。

八坂神社

今日も暴れてきましたね。

今日は久々にテーブルに乗って演奏しました。

テーブルに乗る前に冷静に足で押してみてぐらぐらしてないか確認して(笑)

以前ぐらぐらしてるテーブルとは知らずに乗っちゃって落っこちた事がありましてね。

そう言えば今思い出しましたけどその時もWADEストラト使ってました。
落ちた時についたヘッドのキズを今目視で確認。

進歩したのか、保守的になったのか。

俺のライブ情報!!

パソコンの人は左のインフォから

携帯の人はコチラ