さてさて、もう十何年か前の話ですが、わたくし二十代のケントスの頃から使っていますステージネームがありまして、何を隠そうDaddy(ダディ)といいまして、そのダディを本名の井関謙治の間に、ミドルネームみたいにはさんで、井関Daddy 謙治と名乗ってたか名乗ってなかったか、とにかく自分のフェイバリットギタリストのスティーヴィーレイヴォーンをまねて、 I K Dと頭文字をとってちょっとデザインの入った文字をギターのピックガードに貼っておりました。
自分としてはただ頭文字を貼っている感覚でいましたが、とあるヴォーカリストとリハーサルやったかライブやったか忘れましたが、共演した際に「ケンちゃんこれなんの頭文字?」と聞かれ、素直に、井関Daddy謙治で、I D Kやでと答えたのですが、彼女には初めの一文字目が Jに見えたらしく、「J D K 、、、なんや、自分大好きケンちゃんかと思ったわ(笑)」って素晴らしいお答えを頂き、それ以来この頭文字は表向き、井関Daddy謙治、裏、自分大好きケンちゃんとしていました。復帰する時にちょっと恥ずかしいのもあって剥がしてしまいましたが、
その当時の写真が出て来たので貼っておきます。
そして最近ステージをやっていてピックを投げる事が良くあるのですが、いつもは普通のフェンダーのピックを投げてる訳ですが、せっかくなので名前入りのピックにしたろかなと、今注文するところと、デザインとを考えてる訳ですが、最近はDaddy Kenkenと呼ばれる事も有るので、それにしようかと思いましたがふとこのJ D Kの一件を思い出し、取り敢えず手書きでマジックで書いてみました、こんな感じで注文してみようかな(^_^)